首相府報道官は3月11日、2024年12月に終了した電気料金補助政策を一部の世帯を対象に4カ月延長となることが閣議決定されたと発表した。
割引の対象となる世帯は、首都圏配電公社（MEA）および地方配電公社（PEA）管轄住宅、タイ発電公社（EGAT）管轄の小規模電力利用住宅、タイ王国海軍の電力福祉を受けている住宅。
これにより、2025年1月〜4月の電気消費量300ユニット以下の世帯の電気料金が1ユニットあたり16.05サタン（0.1605B）の割引が適用される。
なお、2130万世帯が補助対象だと推定されており、17億Bの予算が確保されているという。（3月11日＝タイPBS）
https://www.thaipbs.or.th/news/content/350085
