海岸にクジラの打ち上げ屍体
死因は外傷による大量出血死

中部サムットプラーカーン県バンプー海岸で3月7日、タイの最高指定保護動物に指定されているニタリクジラの打ち上げ屍体が発見された。


海洋・沿岸資源局の解剖結果によると、年齢は約3歳の雌のクジラで死後3日が経過していたという。上顎、下顎、後頭部などには深い傷があり、外傷による大量出血が死亡した原因とみられており、船のプロペラによってできた傷ではないかと推測されている。

骨は中部サムットサーコーン県の海洋・沿岸資源局支部、クジラ博物館に保存される予定。(3月8日=マティション)

 

 

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