第22回「早春 ANA寄席2025」
2019年以来、6年ぶりの開催

ANA(全日空)は9日、バンコク都内のPullman Bangkok King Power内にある芸術劇場「Aksra Theatre」で「早春 ANA寄席2025」を開催した。2019年以来、6年ぶり22回目となり、落語家の立川志の輔さんや三味線漫談家の立花家橘之助さんらが出演。在タイ日本人を中心に満員御礼で迎えた当日は、「メルシーひな祭り」など新作落語が披露された。


同イベントは1999年から始まったANAが主催するチャリティー事業。立川志の輔さんは2007年に初登壇し、今回で12回目の登壇となった。

開幕の挨拶でANAバンコク支店長の吉原大司氏は「6年ぶりに開催することができて感無量です。本日お越しいただいた皆様、関係者の皆様に感謝いたします」と述べた。なお、チケット収益の大半と当日の募金の全額はタイ赤十字社へ寄付される。

また、立川志の輔さんが当日披露した落語は、2025年6月以降にANA国内線と国際線全線の機内オーディオで視聴可能になる予定だという。

 

 

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