猛暑による下痢に警戒
すでに12万人が発症

3月25日、タイ首相府報道官は暑季の猛暑による急性下痢症が急増していることから警戒を呼びかけている。

報道官によると、暑季は気温上昇により食べ物が腐敗しやすくなるため、下痢や食中毒にかかりやすくなるとみられている。必ず「火を通した料理を食べる、熱いうちに食べる、衛生的な料理のみを食べる」という基本原則に従うことが求められている。

今年は1月1日〜3月13日の期間で急性下痢症を発症した件数は、12万9638件(うち2人死亡)で、年齢層別では0〜4歳が最多。また、同期間で食中毒を発症した件数は、3万7831件(死亡者なし)で、年齢層別では5〜9歳が最多だという。

(3月25日=TNNタイランド)
https://www.tnnthailand.com/health/193594/

 

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