カオヤイの野生ゾウ
くくり罠にかかって死亡か

カオヤイ国立公園近くの東部ナコーンナーヨック県で3月31日、野生のゾウが屍体で見つかった。


タイ国立公園・野生動物・植物保全局(DNP)によると、ゾウは30歳ほどの雄個体で、7日前に鼻がくぐり罠に引っかかりDNPの獣医チームによって取り外されたが、31日に死亡が確認されたという。

死因はくぐり罠によって鼻が損傷を受けたことで体内の器官が弱っていったとみられているが、屍体発見時は内蔵の腐敗が進んでいたため正確な死因の特定は難しい模様。関係者は犯人の捜査に取り組んでいる。(3月31日=タイPBS)

 

 

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