震災後に公共施設6903件点検
55カ所が危険認定

ミャンマー地震を受け、タイ土木都市計画局(DPT)が全国の政府機関、公立学校、公立病院などの公共機関となる建物の点検を実施。

DPTは各施設の安全性を、①「緑」:初段の点検で地震による損傷がないあるいは非常に少なく通常通り利用できる施設、②「黄色」:初段の点検では中度の損傷が確認されており、物件全体あるいは一部の利用は可能だが、後日精密な点検および修理が必要、③「赤」:初段の点検では大きい損傷が確認されており、危険なため修理作業ができるまで立ち入り禁止、の3段階に色分けしている。

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