外国人観光客が10月からタイへ入国

スポーツ観光省は29日、10月より中国人観光客が広州からタイへ入国すると発表した。

同省のピパット大臣によると、現在、様々な国から特別観光ビザでタイへ入国したいという要望が多いという。

10月8日には約120人がエアアジア航空チャーター便でプーケット空港に到着。ま10月25日には126人がタイスマイル航空でスワンナプーム空港に到着する予定。また、11月1日にはスカンディナヴィアとシェンゲン協定加盟国から120人がタイ国際航空でスワンナプーム空港に到着する予定。

タイ国政府観光庁ユタサック総裁によると、観光客を受け入れるにあたり新型コロナウイルス感染症対策センターの対策指示に従った。 広州からの観光客全員が出発前の72時間以内にPCR検査を受け、特別観光ビザ(最大270日間まで滞在可能)で入国し、ホテル隔離施設(ASQ)に14日間検疫隔離される。

なお、タイ国政府観光庁は、今後一週間あたり約300人の外国人観光客が入国すると予想している。

(マネージャー・オンライン)
https://mgronline.com/travel/detail/9630000099632

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