新型コロナウイルス感染症対策センターは25日、飲食店での店内飲食時間を午後9時から午後11時へ変更することを検討し、26日には内閣で結論を出すと発表した。
また、タイ商工会議所の委員会のカリン会長は、政府が店内での飲食事時間を午後11時へ変更する場合、店内での飲酒と共に解除してもらいたいと述べた。
現状のまま店内での飲酒を禁止とすると、アルコール飲料業者が約800〜900億Bを損失するという。
バンコク都やノンタブリー県、サムットプラーカーン県、チョンブリー県などはアルコール飲料需要が多く、店内で飲食可能とならない限り飲食店業者にもさらに悪い影響を与え続ける。食事とともに飲酒できることにより売り上げが回復し、国内経済の回復にも繋がると述べた。