16日、新型コロナウイルス感染症対策センターは、感染拡大防止対策に準じて、バンコク都を含むサムットプラーカーン県、パトゥムターニー県、ナコーンパトム県、チョンブリー県、チェンマイ県などの18県を最高管理地域であるレッドエリアとし、他の59県をオレンジエリアとして、4月18日から最低14日間、下記対策を実施すると発表した。
・レストランなどの飲食店は、レッドエリアの県(バンコクなど)では店内での食事は21:00時まで、テイクアウトは23:00時までとする。オレンジエリアの県では23:00時まで店内での食事が可能。また、全ての県で店内でのアルコール飲料の販売と飲酒が禁止
・デパート、コミュニティーモールなどは21:00時までの営業とする。デパート内のゲームセンターやゲーム機、遊園地などの営業が禁止
・コンビニやスーパーマーケットは23:00時までの営業とする
・ジムや運動施設は21:00時までの営業とする
・学校での授業や活動(入学試験)を停止。また、学校建物の使用も禁止とする。必要であれば、各県の伝染病委員会に許可を得ること
・50人を超えて集まるような活動を禁止
・クラブやバー、カラオケ、マッサージパーラーなどの娯楽施設を閉鎖
・パーティーなどの開催を避ける
・一般企業には在宅業務の協力を要請する
なお、今回の対策では夜間外出は禁止がされていない。
(ターン・セータッギット、ザ・タイガー)
https://www.thansettakij.com/content/breakingnews/476099
https://thethaiger.com/th/news/433015/