マヒドン大学シリラート病院は11日、医師や医学部関係者らにコロナワクチンを接種したところ、接種した人の約24%に副作用があったと発表した。
ワクチン接種を受けた13596人のうち12797人がシノバック製ワクチンを接種、799人がアストラゼネカ製ワクチンを接種。
接種後30分以内に副作用を訴えた人には、注射部位が赤く腫れたり体の痺れ、頭痛、筋肉痛、発疹などの症状が現れた。
また、接種後30分以降に副作用を訴えた人には、筋肉痛や注射部位の痛み、吐き気、頭痛、体のだるさ、発熱などの症状が現れた。
なお、接種した人の多くには副作用はなく、副作用があった人も後に体調は回復し、通常の生活をしているという。
(スプリング・ニュース)
https://www.springnews.co.th/news/809186
バンコク都 – 新型コロナ新規感染者数
※( )内はタイ全体の新規感染者数