保健省によると、タイ国内で新型コロナウイルスのワクチンを少なくとも1回接種した人は8日時点で2066万9780人、2回目の接種を終えた人は446万1861人だった。
都県別で少なくとも1回目の接種を受けた人の割合が最も高いのはプーケット県で75.9%(2回目59.2%)、次いでバンコク都70.2%(2回目14.9%)、ラノーン県41.6%(2回目12.3%)、パンガー県41.1%(2回目11%)。
使用したワクチンは中国・科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製が全体の48.8%、英アストラゼネカ製が44%、中国医薬集団(シノファーム)製が7%だった。
入手したワクチンはシノバック1250万回分(うち中国の寄付100万回分)、アストラゼネカ1280万回分(うち日本の寄付105万回分、英国の寄付42万回分)、シノファーム500万回分、米ファイザー150万回分(全量米国の寄付)。
(newsclip)
http://www.newsclip.be/article/2021/08/10/45156.html