マレーシアの格安航空大手エアアジアは17日、バンコクの一部地区(ディンデーン、ジャトゥジャク、ラップラオ、フワイクワーン)で、スマホアプリを使ったフードデリバリーサービス「エアアジアフード」を開始した。
導入キャンペーンとして、17日から30日間、3万食を無料で提供する。
エアアジアは新型コロナウイルス感染症で航空事業が大打撃を受けたため、旅行手配、フードデリバリーを中心とするスーパーアプリ事業に力を入れている。タイでは7月に、東南アジアで配車、フードデリバリーを中心とするスーパーアプリ事業を展開するインドネシアのゴジェックのタイ事業を買収した。
(newsclip)