政府官報のウェブサイトで、10月31日夜からバンコクを含む17都県で夜間外出禁止令を解錠すると21日に発表された。
(31日の夜は外出禁止無し)
夜間外出禁止令が解除される地域は下記の通り。
・バンコク都
・中部サムットプラーカーン県(スワンナプーム国際空港周辺のみ)
・東部チョンブリー県(パタヤ、シラチャ市、コ・シーチャン市、バーンラムン市、サタヒッブ市のナージョムティアン郡とバーンサレー郡のみ)
・東部ラヨーン県(サメット島のみ)
・東部トラート県(コ・チャーン市のみ)
・西部プラチュワップキーリーカン県(ホアヒン市のホアヒン郡とノンケー郡のみ)
・西部ペッブリー県(ムアン・チャアム市のみ)
・南部クラビー県
・南部プーケット県
・南部パンガー県
・南部スラートターニー県(サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
・南部ラノーン県(パヤーム島のみ)
・東北部ブリーラム県(ムアン市)
・東北部ルーイ県(チェンカーン市のみ)
・東北部ノーンカーイ県(ムアン市、サンコム市、シーチェンマイ市、ターボー市のみ)
・東北部ウドーンターニー県(ムアン市、バーンドゥン市、クムパワーピー市、ナーユン市、ノーンハーン市、プラチャックシラパーコム市のみ)
・北部チェンマイ県(ムアン市、ドイタオ市、メーリム市、メーテーン市のみ)
なお、同地域における感染拡大防止対策は、各県の知事や伝染病委員会が県内の状況を鑑みて決めていくことになるとしている。また、500人を超える活動などの禁止は継続され、バーやクラブ、カラオケなどの娯楽施設の営業禁止も継続されるが、政府が規制解除を発表するまでの間に営業再開へ向けた準備をすることを推奨している。
(21日、22日=タイラット)
https://www.thairath.co.th/news/politic/2224917
https://www.thairath.co.th/news/politic/2224975