保健省は30日、外国人観光客への新型コロナウイルス検査方法についてPCR検査を継続すると発表した。
11月26日、新型コロナウイルス感染症対策センターが外国人観光客の入国時の検査方法を、PCR検査から ATK(抗体検査キット)に変更することを決めていた。しかし、流行しつつある変異株「オミクロン」を食い止めるために PCR検査を継続することを決定したという。
なお、タイ国内でオミクロンを発見した場合は、再度ロックダウンするかどうかは首相の決断となるという。
(30日=タイPBS)
https://news.thaipbs.or.th/content/310240