タイ国政府観光庁(TAT)のユッタサック総裁は6日、タイ国内で初めてオミクロン株が発見されたが、当初の予定通りカウントダウンイベントを開催すると発表した。
現在、海外からの入国の際の水際対策がうまく機能しており、オミクロン株が国内旅行に与えるような影響を所見できていないため、政府の政策に沿い規制緩和を継続させていくという。
なお、同庁の見通しでは、12月中に約1000万人が国内を旅行するとしている。また、12月中に約20万人の外国人観光客がタイを訪れるとの予想もしている。
(6日=ポスト・トゥデイ)
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