9日、保健省医療科学局のスパラック局長は、コンゴ民主共和国から帰国したタイ人男性の国際連合(UN)職員が、オミクロン変異株に感染している可能性が高いと発表した。確定した場合はタイで4人目となる。この男性はアストラゼネカ製ワクチンを2回接種している。
また、同局長は、現在タイに専用のオミクロン変異株特定検査液がないため、確実に特定するには2〜3日はかかると述べた。なお、特定検査液を2週間以内に完成させるという。
(9日=タイラット)
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