大気汚染ソリューションセンターによると、バンコクでは22日から空気質指数(AQI)が「敏感者の症状はさらに激化され、健康者にも刺激症状が現れる」 というオレンジレベルに達した。基準値を大きく超えているため、空気質指数が世界ワースト14位となった。
現在、バンコク都タウィーワッタナー区クロンタウィーワッタナー運河沿い(207AQI)、ノーンケーム区ペットカセーム・ソイ81(211AQI)、サムットプラーカーン県パクナム郡(203AQI)の3カ所は警戒地域となっている。
また、25日から31日にかけ、さらにPM2.5の値が高くなる可能性があり、注意を呼びかけている。
(24日=タイPBS)
https://news.thaipbs.or.th/content/310985
なお、PM2.5の状況は、下記のサイト、または「Air4Thai」「AirBKK」というアプリで確認できる。