保健省は10日、新型コロナウイルスが2022年内中に風土病になるだろうという見解を表明。
現在、ウイルス感染による重症度は低くなっており、致死率が0.1%まで減少すれば風土病の対象になるという。今後、2カ月間でオミクロン株をコントロールできれば、コロナは年内に風土病になると予想している。
なお、感染率、致死率を下げるには、国内におけるワクチン接種率をさらに高め、感染拡大防止策に従う協力が重要だとしている。
(11日=バンコクビズ)
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