26日、小児科ロイヤルアカデミーのソムサック院長は、2月1日から始まる5~11歳を対象としたファイザー製コロナワクチン接種は安全だと述べた。
軽い発熱や接種部位に腫れが発生するなどの副反応はあるが、接種後2日以内でほぼ治まるとのこと。
また、米国の調査ではファイザー製を接種した5~11歳の900万人中11人のみに軽い症状の心筋炎が発生したが、全員が完治したという。
ただし、念のために接種後の2つの副反応に気を付けること。また、これらの副作用を確認した場合は、直ちに病院で診察するように保護者に呼びかけている。
1. 心臓病系の症状:胸痛、過呼吸、息切れ、激しい動悸などの病症(主に接種後2日目に発生する)
2. 39度以上の高熱に加え、激しい頭痛、嘔吐、食欲不振など
(26日=カオソッド)
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