疾病予防局がデング熱への注意を喚起

保健省疾病予防局がデング熱に対する注意喚起を促している。

1月1日〜2月2日の間に全国でデング熱に感染した人は193人(2名が死亡)。

中部地域ではバンコク都、サムットプラーカーン県、ナコーンパトム県での感染者が多く109人が感染している。

同局によると、この2年間はコロナ禍のために人の集まりが少なく、人々のデング熱に対する免疫力が低下しているため、感染に最大の注意を払うことが必要だとしている。


デング熱に感染した場合の症状例は以下の通り。
・2〜7日間、高熱が出る
・体の関節が痛くなる
・顔が赤くなる
・体に小さい赤い斑点が出る
・吐き気や嘔吐を繰り返す
・腹痛を伴い食欲不振となる

熱が下がった後、中毒症になる可能性もあるため、上記の症状が現れた場合は、ただちに医療機関の診断を受けて欲しいという。

(8日=タイPBS)
https://news.thaipbs.or.th/content/312474

 
 

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