さらなる入国制限緩和の方向へ

内閣が7月1日から新型コロナウイルスを風土病に指定する計画を決定したことで、タイ国政府観光庁(TAT)はタイ入国の際に登録が必要な「タイランドパス」の終了などさらなる規制緩和を進めるという。

同庁は、18日に開催される新型コロナウイルス状況管理センター(CCSA)の会議で、完全な開国へ向けた旅行規制緩和の具体的な提案をする予定。

ただし総裁は、現在のところ国内の症例数が多いことから、当面の間、タイ到着後のRT-PCR検査が必要だと述べている。

(11日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/business/992950

 
 

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