車両の黒煙排出に新しい規制、違反者には 最大5千バーツの罰金

陸運局が車両の黒煙排出に新たな規制を設け、違反者には最大5,000Bの罰金が科せられると発表した。

罰金制度は4月13日に発効され、微粒子状物質PM2.5問題に寄与することを目的としているという。

全国すべての道路で、黒煙の不透明度チェックまたは濾紙によるチェックが行われ、不透明度チェックでは黒煙の不透明度の値が30%以下、濾紙によるチェックでは黒煙の含有値が40%以下でなければならない。

なお、基準値を超えた車両は、罰金とともに車両所有者がエンジンを修理するまで使用禁止となる。

(20日=バンコクビズ)
https://www.bangkokbiznews.com/news/1000039
 

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