首相府のタナコン報道官は5月3日、報道メディアからの「外国人を対象とするタイ入国料300Bの徴収」に関する質問に対して、プラユット首相はまだ徴収する判断をしておらず、開始予定もないと発表。
タイ入国料は、観光復興の一環としてタイに訪れる外国人を対象に当初は4月に開始予定だった。
タイ到着時に一人当たり300Bの徴収が行われる計画だが、オミクロン株の感染拡大により先送りとなっている。
(5月3日=マティション)
https://www.matichon.co.th/politics/news_3323310