在日タイ大使館は24日、公式Facebookページを通じて、タイ国民に向けて大麻を日本へ持ち込まないように警告した。
日本では大麻およびヘンプ(テトラヒドロカンナビノール・THCの含有率が0.2%以下のアサ科植物)、大麻の成分を含んだ製品(飲料やスナックなども含む)の所持・使用が禁止されている。
日本へ持ち込んだ場合は7年以下の懲役、営利目的で持ち込んだ場合は10年以下の懲役および300万円以下の罰金が科せられる。さらに日本国内で大麻やヘンプを受け取ることも違法だと注意を呼びかけている。
(25日=マティション)
https://www.matichon.co.th/foreign/news_3419101