新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は、7月1日から新型コロナウイルスのエンデミック(風土病)指定を宣言する予定だったが、これを延期すると決めた。
CCSA事務局長によると、ここ2週間で新型コロナ感染者の症状が重篤化するケースが増加したことを受けて決定したという。
なお、現在、新型コロナに感染した場合は、「7日間の隔離+3日間の症状追跡期間」が設けられているが、「5日間隔離+5日間の症状追跡期間」へと変更する予定。症状追跡期間中は、できるだけ外出を避けた上でATK検査などにより症状を観察する必要がある。
変更はCCSAの8日の会議後に正式発表される。
(5日=プラチャーチャート)
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