8月31日、保健省疾病予防局が2022年8月までのデング熱感染拡大状況を公開した。
29日までで19,380人が感染、うち16人の死亡が確認されており、10万人あたり29.29人の割合で感染。対昨年比で167%増だという。
同局によると、感染者が大幅に増えた原因は、新型コロナによる規制が緩和されたことで、人々の外出機会が多くなったことだとしている。また、保健省の調査では、学校・ホテル・工場・公共施設などの敷地内で、ネッタイシマカの幼虫を多数確認しているとのこと。
8月31日、保健省疾病予防局が2022年8月までのデング熱感染拡大状況を公開した。
29日までで19,380人が感染、うち16人の死亡が確認されており、10万人あたり29.29人の割合で感染。対昨年比で167%増だという。