内閣が13日、タイ賃金委員会が提案していた最低賃金の引き上げを閣議決定。10月1日から施行される。
最低賃金は地域によって異なり9段階に分かれる。
首都バンコクは2番目に高い日額353Bとなる。
最高は日額354Bの東部チョンブリー県、ラヨーン県、南部プーケット県。
最低は日額337Bの南部ヤラー県、パッターニー県、ナラーティワート県、北部ナーン県、東北部ウドーンターニー県。
なお、この改定により全国の平均最低賃金が日額337Bとなり、改定前より約5%引き上げられることになる。
(13日=プラチャーチャート・トゥラキット)
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