2会合連続で0.25ポイント引き上げ
政策金利が1.0%に

タイ中央銀行は9月28日、金融政策委員会(MPC)で政策金利の0.25ポイント引き上げを決定し、0.75%から1.0%にすると発表した。施行は発表と同時に適用される。

8月に0.5%から0.75%に引き上げたことに続き、2会合連続での政策金利引き上げとなる。現在のインフレを抑制し、景気回復基調を持続させるのが狙い。

タイ中央銀行は2022年の経済成長率を3.3%と据え置き、2023年を3.8%と予測している。インフレ率については2022年が6.3%、2023年が2.6%だという。

(9月28日=プラチャーチャート・トゥラキット)
https://www.prachachat.net/finance/news-1063824

 
 

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