タイ中央銀行は17日、タイ国内のCDM(現金預入機)で現金を預け入れる際に、ATMカード・デビットカード・クレジットカードのどれかを入れ、PINまたはパスワードを入力し、本人確認する必要があると発表。
麻薬取引、違法賭博などの犯罪行為で得た資金洗浄を防ぐため、11月15日からすべての商業銀行で適用される予定。
また、カードを持っていないCDM利用者は、代わりに銀行支店の窓口などでIDカードによる本人確認をして預入する必要があるという。
(17日=タイラット)
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