チュラロンコーン大学の卒業生のグループが、新型コロナウイルス感染検査器を製作。このプロジェクトは政府や一般企業とは関係なく、同グループだけの手で行われているという。
チュラロンコーン大学の新興疾患保健科学センター、ティラワット所長によると、この検査器はシンガポールなどで利用している検査器のクォリティーと同等だが、タイ人に合うかどうかを検証してみなくてはならない。赤十字から血液を提供してもらい検証するという。
この検査器は木製のプロティンで作られているが、現在、検査器が効果的かどうかを保健省に確認中。また検査器に使う木も既に植えられている。将来的には1週間で1万個のペースで製作できる。価格は1個400B程度になるという。
(Hone-Krasae)
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