バンコク大量輸送公団(BMTA)は、27日から路線バスの利用者のマスク着用を義務化する。これは新型コロナウイルスの拡大防止対策の一環。
また、ソーシャル・ディスタンシングの対策ため、約3,000台の路線バスに着席禁止のスティッカーを貼り、乗客が立つ位置をマークで示し、手洗い用のアルコールを設置した。2座席シートは窓側の席のみ利用できる。立っている乗客は一列で並び、車掌はマスクと手袋の着用。指定された席や立つスペースがなくなった場合は、次のバスに乗車させる。なお、マスクを着用しない人は乗車できないという。
(Thai PBS)
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