12日、モンクットワッタナ病院のリアントーン院長のフェイスブック投稿によると、タイの雨季は急性呼吸器症候群が起きやすい時期であることから、急性呼吸器症候群に似た症状を持つ新型コロナウイルスのスクリーニングが難しくなる。
感染リスクが高くなるため、特に雨季に注意してほしいという。以前、保健省も同様の注意喚起をしており、水や高湿度の環境下ではウイルスが4日〜10日間生きていられるという。
なお、今のタイは蒸し暑い気候なので、出かける時に必ず他の人と距離をおく。これからは降雨も多くなるため、できるだけ雨に濡れないように注意すること。この数日間、新型コロナウイルスの感染者数は減っているが、まだ安心はできないという。
(CH7、デイリーニュース)
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