米国のビジネス雑誌「CEOWORLD」は、優れた公衆衛生システムを保持している国のランキング(2019年中)を発表した。その結果、タイが第6位だった。
1位 台湾
2位 韓国
3位 日本
4位 オーストリア
5位 デンマーク
6位 タイ
7位 スペイン
8位 フランス
9位 ベルギー
10位 オーストラリア
その判断基準は、公衆衛生の基本構造、医師や看護婦など公衆衛生に関わる人の人員効率、公衆衛生にかけるコスト、薬品の効果的な使用、公衆衛生システム管理における政府の配備だという。タイは100点満点で全体が67.99点。内訳は、公衆衛生の基本構造92.58点、医師や看護婦など公衆衛生に関わる人の人員効率17.37点、公衆衛生にかけるコスト96.22点、薬品の効果的な使用67.51点、公衆衛生システム管理における政府の配備89.91点だった。東南アジア諸国連合の中では、タイが最も公衆衛生システムに優れているという。
(ターン・セータギット)
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- 公衆衛生ランキングでタイが世界6位 – 米国・CEOWORLD誌