プラユット首相は20日、新型コロナウイルス感染症対策センターでの会談で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、非常事態宣言解除の時期を検討すると述べた。
感染者が多い県はまだあるが、特に感染者の少ない県の関係者と会談を重ね現況を検討するという。マーケットやデパート内の日常生活に必要な店舗の営業再開を検討するためだという。
営業再開する場合は感染防止対策に厳しく従い、マスク着用や体温のチェック、入店の際にアルコールジェルでの手洗いをする必要がある。なお、クラブやバー等は厳しい対策を続けていく。また、非常事態宣言が延長される場合は１カ月以上だと予想されている。
その他、在宅勤務に関しては官民に協力してもらい、継続して欲しいという。
（MGR Online）
非常事態宣言 期間延長か
