22日午後10時頃、クラビ県にあるアウルック警察署が銃撃事件の通報を受け、現場調査を行った。
現場には拳銃1丁と薬莢7個が発見された。被害者の男性は胸郭を1発、足を3発、腰を1発撃たれ死亡。殺害されたのはアウルックヌア郡の村長で犯人の上司だという。
犯人は、新型コロナウイルスのチェックポイントで、村長を含めた約6人のスタッフと一緒に勤務していた。事件前、犯人は村長から「仕事をしていない」と注意され、怒っていた模様。犯人は発砲した後、後悔した様子で同僚たちに謝罪し、車に乗りチェックポイントを出て行ったという。しかし、23日の午前12時頃、アウルック警察署に出頭した。
(カオソッド)
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