11日、新型コロナウイルス感染症対策センターのタウィーシン報道官は、17日にロックダウン解除予定となっている施設を3つのグループに分けて発表した。
■日常生活や経済活動に必要な場所■
・オフィスビル内にある施設を含めたフードコートやレストラン、ドリンク、デザート店など
・デパート、ショッピングモール、コミュニティモール(映画館、ジム、ボーリング場、テーマパーク、ウォーターパーク、会議場、仏像の販売所を除く)
・小売店、卸売店
・美容室(髪染め、パーマ、ネイルなどは2時間以内に終わらせることが条件)
■美容や健康のために必要な施設■
・美容クリニック
・屋外運動場(国際規制に準拠したアウトドアスポーツは可能だが、観客を入れることは禁止)
・植物園、博物館、ギャラリー、図書館(一人ずつ入館することが条件)
・マッサージ店(フットマッサージのみ可能)
■その他■
・会社内外での会議は、ビデオミーティングを活用して行う(場所の広さに合わせて部屋に集まる人数を決める)
・ニュースやテレビ番組などの取材はスタッフ5人まで可能
なお、現在のところ、上記はドラフトであり、新型コロナウイルス感染症対策センターが15日、ロックダウン解除対象となる施設や条件を改めて発表する予定だという。
(ターン・セータギット)
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