新型コロナウイルス感染症対策センターのタウィーシン報道官は、デパートなどのロックダウン解除を前に、利用客情報を登録してQRコードを発行するプラットフォーム「www.ไทยชนะ.com(タイチャナ.com)」について発表した。
このプラットフォームは、ウイルス感染拡大防止対策の一つとして導入される。情報登録が済んでいれば、利用客は自分のスマートフォンで各店舗入口に掲示されたQRコードをスキャンするだけで入店できる。店舗での利用客情報登録の手間が省け、全店舗の混雑状況を把握できるので、ソーシャルディスタンスの管理にも役立つ。
なお、登録開始時間は17日午前6時から。順次、英語の登録フォームも用意される。スマートフォンを持っていない利用客に対しては、店頭で手書きによる情報登録をしてもらうという。(カオソッド)
■■情報の変更について■■
上記発表後、利用方法が下記に変更に変更になりました。
当初、店舗利用客がアクセスし、利用者登録情報を入力するという内容だったが、16日、新型コロナウイルス感染症対策センターの新たな発表によると、店舗が同プラットフォームに店舗情報を登録するとその店舗にQRコードが発行されることになった。
利用客は自分のスマートフォンで、各店舗入口に掲示されたこのQRコードをスキャンして入店することになる。
なお、スマートフォンを持っていない利用客に対しては、店頭で手書きによる情報登録をしてもらうという。
(カオソッド)
https://www.khaosod.co.th/breaking-news/news_4140522