26日に行われた閣議でプラユット首相は、国内線と国際線が運航再開できるように、検討しつつ対策を準備してもらいたいと要請した。運輸省が伝えた。
国際線に関しては、各国との基本合意書(MOU)を締結することも一つの対策となる。各国とタイの間で保健省のスタッフが国の公衆衛生をお互いに確認し合うという。また、大使館ではビザの申請やパスポートの作成などの他、公衆衛生に関する対策も視野に入れていく。
なお、基本合意書(MOU)を締結するにはまだ時間を要し、実施可能な対策などを含めて検討する必要がある。国際線の運航が再開したとしても、WHOの基準に応じて感染状況が落ち着いている国へのみ運航再開する見通しだという。
(カオソッド)
https://www.khaosod.co.th/special-stories/news_4202465
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