首相府のスポークスマンは14日、観光・スポーツ省、保健省、内務省、外務省が新型コロナウイルス管理委員会に「Travel Bubble」という観光対策を提案する予定だと明らかにした。
同提案は新型コロナウイルス感染拡大防止対策がうまく行われている国を対象に、ビジネスマンとタイの病院で医療を受けたい外国人に限定して、一日1000人ほどを入国させるというもの。この対策が効果的であれば、一般の観光客も入国を許可するという。
また、同スポークスマンによると、トラベルバブル対策によって入国する外国人は14日の自宅特機が不要だが、行動追跡アプリの利用や、訪問場所が限定される予定だ。
(タイPBS)
https://news.thaipbs.or.th/content/293601
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