16日、国家安全保障会議(NSC)のソムサック事務局長によると、6月30日に終了する非常事態宣言延長の可否についてウィッサヌ副首相と会談した。延長しない場合は、伝染病予防法や災害防止軽減に対する法律などを考慮しながら、どのような法律で状況を管理できるかを検討する。
また、非常事態宣言をせずに公衆衛生の基準で施行できる法律と対策を細かく決めていく。
現在、中国や日本、オーストラリアに感染第2波が訪れていることもあり、今後のタイ国民の行動を見て検討する。なお、非常事態宣言延長の可否については、来週中に新型コロナウイルス感染症対策センターと検討して結論を出す予定だという。
(ポスト・トゥデイ)
https://www.posttoday.com/politic/news/626146
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