7月1日から、クラブやバーなどの施設がロックダウン解除されるが、同時にダンスや歌の禁止、客数制限、ソーシャル・ディスタンシングを実施するなどの対策が実施される。
チェンマイのある業者は、客数制限やソーシャル・ディスタンシング対策には対応できるが、歌を禁止されると店の魅力が半減して来店客が伸びないだろうと語っている。
また、クラブなどを営業開始するべきではないとする業者もいる。ラーチャシーマー県内のクラブオーナーのによると、 ダンスや歌の禁止、売り子の禁止などによりクラブの雰囲気にはならず、営業再開してもあまり客が来ないと予想。さらに、海外における例を参考にしても感染拡大をコントロールできていないため、タイ国内でもクラブを営業再開するべきではないと述べた。
(マティション)
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