4日、ウィチャイユット病院のマヌーン医師によると、同病院ではこの4カ月間でRSウイルスの患者は一人のみ。インフルエンザとヒト・メタニューモウイルス、ロタウィルス下痢症、ノロウイルスの患者は一人もいなかった。昨年と比較すると、感染状況が非常に良くなっているとみられる。
その理由は、新型コロナウイルス感染拡大で国民のマスク着用が定着しているためで、呼吸器疾患の感染リスクが減っているからだという。
一方で、デング熱患者は7月に15人発生。現在、雨季に入ったため増加すると予想されるので注意が必要だ。
(サイアムラット)
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- 今年4月からの4カ月間 呼吸器疾患患者が減少、一方デング熱は要注意