呼吸器疾患専門医が ベトナム第二波を例に警鐘

7日、呼吸器疾患専門医のマヌーン医師が、現在、世界中で感染拡大中の新型コロナウイルスは、タイで広まったものとは異なる変異ウイルスで、より感染しやすく感染した場合の症状も重いと警鐘を鳴らした。
 
ベトナムでは4月中旬から99日間、新たな感染者が出ていなかったが、7月22日に新たな感染者を発見 。その後、第2波が到来し2週間以内に新たな感染者は300人以上となり、短期間で10人以上が死亡した。
 
タイは72日間以上国内での感染拡大がなく、世界中からその感染拡大防止対策を賞賛されているが、常に第2波が到来する可能性がある。気を緩めずに警戒を怠らないようにと注意している。
 
(ネオナー)

https://www.matichon.co.th/news-monitor/news_2297322

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