オプティマム エンタープライズ
各種パッケージソフトウエアの販売・サポート
タイからアジア、そして世界へ
ソフトウエアで製造業をバックアップ
タイでシステム開発・パッケージソフトウエアの販売・導入支援を行う「オプティマム エンタープライズ」。導入前のコンサルティングから開発、導入後のサポートまでを一貫して日本人SEが担当し、高品質で使いやすいシステムの提供を実現している。同社がタイに進出したのは1998年。これまでに、自動車部品メーカーの品質管理システム(生産管理・生産計画システム)や、製菓メーカー向けの販売促進用データ集計システム、銀行の決済業務システムなどの開発・導入を手掛けてきた。
生産管理、スケジューリングは、時間と戦う製造業の生命線。同社が取り扱う生産スケジューラ・システム「FLEXSCHE(フレクシェ)」は、タイ及びASEAN諸国の生産現場にうってつけの製品だ。迅速な納期回答や、頻繁に変わる生産計画への対応など、製造業の多様なニーズを満たす「柔軟性」と、「使いやすさ」をコンセプトに開発。その両立を実現し、大規模データ対応と高速処理、スケジューリングと描画処理、見やすい画面と軽快な操作性が特徴。生産状況の“見える化”にも一役買っている。
また、生産管理システムとして「Open Basic」シリーズ(OBS)では、業務に必要な最低限の機能から導入ができ、将来的なアップグレードにも対応。ほかのOBSシリーズとの連携が可能で、初めてシステム導入する中小企業に最適な製品となっている。さらに、データをWEB上で確認できるのも大きなメリットだ。
今後は、コンサルティングからシステム構築、アフターフォローまでを自社一貫で提供する「ワンストップ・ソリューション・サービス」をさらに拡充し、タイをはじめとするアジア進出強化を視野に入れている。
- ①モノづくり現場の悩みを解決する生産スケジューラ「FLEXSCHE」
- ②使い方も簡単で、データの扱いを容易にする「Open Basic」シリーズ。「FLEXSCHE」と「Open Basic」生産管理システムを連携させることも可能。相乗効果が期待できる
- ③エンジニア出身の渋谷和義代表取締役。豊富な経験と実績から多くの信頼を勝ち得てきた
※この情報は2017年1月現在の取材を元にしています