リコー タイランド
複合機・プリンタ等のオフィス関連機器及びPC・サーバー・ネットワーク機器の販売他
グローバルなコミュニケーションを可能にした
最新機器と“無駄”を省くコンサルティング
A4・A3対応カラー・モノクロ複合機分野において、タイでシェアNo.1(IDC調べ)。名実ともに、圧倒的な地位を確立するのが「RICOH」だ。「直接販売・直接サービスがRICOHタイのスタイルです」と語るのは、同社マネージャーの浅田麻記子氏。顔と顔を合わせたサービスと、ディーラーを間に挟まないからこそできる円滑なオペレーション。40年以上も前からタイの地でコツコツと、消費者との間に確固たる信頼関係を築き上げてきた。
その展開は複合機やプリンターのみに留まらない。現代のグローバリズムと連動し、オフィスを超えたコミュニケーションを図る商品が続々と登場している。
従来の会議の形を変える次世代の電子黒板「IWB(Interactive Whiteboard)」は、パソコンなどのデータを映し出すだけでなく、専用電子ペンでディスプレイに直接書き込みができ、また離れた拠点とお互いの書き込みを共有・保存できることで、より活発な意見交換の場を生み出している。合わせて注目したいのが、便利なポータブル型テレビ会議・Web会議端末「UCS(Unified Communication System)」。場所を選ばず外出先でも会議が可能になり、ビジネスの幅を一気に広げてくれる商品だ。
またソフト面では、社内のコスト削減・業務効率の向上を目指し、オフィスに関わる問題を解決する「オフィスコンサルティング」にも力を入れている。用紙やインク、使用電力などオフィス機器に関する全ての費用を専門スタッフが洗い出し、オフィスの“無駄”を分析。ドキュメントや出力管理など同社ソフトウエアを使うことで、新たなオフィスの仕組みを創り出す。ハードからソフトまで多岐にわたるサービスがあるからこそ、今までにないワークスタイルの実現を期待せずにはいられない。
- ①進化した電子黒板「IWB」は、パソコンなどのデータを映し出すだけでなく、専用電子ペンでディスプレイに直接書き込んだり、離れた拠点と書き込みを共有・保存できる
- ②ポータブル型テレビ会議・Web会議端末「UCS」は、場所にとらわれず、外出先でも会議が可能に
- ③軽量かつ高画質が魅力のプロジェクター「PJX2340」
- ④昨年発売された複合機「MP3555シリーズ」。タブレットのようにドラッグ&ドロップが可能な10.1インチの大型フルカラータッチパネル搭載。インターネットにもアクセス可能で、スマートフォンから直接プリントできるなど、今まで以上に利便性と操作性を高めた
- ⑤プロフェッショナルの厳しい要求にも応えるプロダクションプリンティング
- ⑥業界最先端の光学技術とメカトロニクス技術を生かしたセキュリティカメラ
- ⑦リコー タイランドを支える日本人スタッフ。「お客様の悩みや問題を一緒に考え、解決していくのが私たちの役割です」とマネージャーの浅田氏(写真左から2番目)
※この情報は2017年4月現在の取材を元にしています