SIAM OKAMURA INTERNATIONAL CO., LTD.

サイアム オカムラ インターナショナル

オフィス構築、家具、店舗什器等の製造・販売

オフィス環境をワンストップで
確かな製品力で働き方に変革を

 

「よい品は結局おトクです」のモットーで知られる日本のオフィス家具メーカー最大手の岡村製作所(オカムラ)。タイ進出は1988年。多くの顧客に支えられて、今年で30年目を迎える。オフィス家具からスタートした後、スーパーマーケット、コンビニエンスストア等の小売店舗における什器等の製造販売にも参入、今やオフィスとストアが事業の二本柱となっている。
販売会社であるサイアムオカムラインターナショナルの松本伸一代表取締役は、「オフィス家具の納入にとどまらず、内装設計から施工まで一貫したワンストップソリューションを提供できる体制を整えてきました」と語る。先進企業においては、快適なオフィス環境を提供することにより作業を効率的に行う一方、イノベーションを促す仕組みをつくるというのがトレンド。
「働き方を変え、生産性を高める空間づくりに必要な支出はコストではなく投資」という思想のもと、日本人とタイ人のデザイナーがサポートする万全の構え。
さらに、オカムラを語る上で特筆すべきは、日本で初めてFFオートマチック自動車「ミカサ」を開発したというモノづくりに対する情熱や誇り。モノづくりへの強い思いはこれまで多くの製品で具現化されているが、最近のヒット商品である電動昇降デスク「スイフト」に継承され、DNAの一端を垣間見ることができる。
「作業に集中する、思索にふける、同僚とアイデアを交換する等、仕事の質はさまざま。時にはリフレッシュ、頭の切り替えも必要です。立って仕事をすることで血流がよくなり腰痛の緩和にもつながります」。働き方を変え、生産性を高めるとともに健康に配慮する画期的な製品だ。既成概念にとらわれない、モノづくり企業オカムラの進化に注目していきたい。

 

  • ①IT企業や金融機関で採用された電動昇降デスク「スイフト」。打ち合わせ、会議を短時間で切り上げることができ、リフレッシュ、健康増進につながり、生産性が向上したとの顧客の声が寄せられている
  • ②従業員の動線とともにコミュニケーションの場を提供する空間づくりの事例。業態、企業文化に合わせたオフィスの在り方は千差万別
  • ③「上下昇降デスクは海外メーカーもつくっていますが、『スイフト』は天板の手前部分をアーチ状の傾斜にする工夫が施され、日本ならではのきめ細かな配慮がなされています」と松本代表取締役(写真左)

 

  TEL: 02-661-5474〜9
  19th Fl., Maleenont Tower, 3199 Rama 4 Rd., Klongton, Klongtoey, Bangkok 10110
  E-mail:info@siamokamura.com
※この情報は2017年4月現在の取材を元にしています

 

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