野村総合研究所 タイ
コンサルティング、金融・産業ITソリューション、IT基盤サービス
未来社会を創発
続く、飽くなき挑戦
1988年、日本初の民間シンクタンクである旧・野村総合研究所と、同じく日本で初めてビジネスに商用コンピュータを導入した野村コンピュータシステムが合併し、“新生”野村総合研究所(NRI)が誕生した。シンクタンクとしての先見力と、ITソリューションという実現力を併せ持ち、社会をしっかりと見据えながら確かな未来を切り拓いていく。企業理念“未来創発”は、NRIの使命である。
ご存知のとおり、金融IT=NRIと言われるほど、証券・資産運用・保険・銀行といった金融業界と同社は密な関係で結ばれている。同社は、証券総合バックオフィスシステム「THE STAR」、ホールセール証券業務のトータルソリューション「I-STAR」を皮切りにラインナップを拡充し続け、いまやその多くは業界の標準インフラに成長。日本での実績が本物である証拠に、NRIの海外展開と共に広がる証券業務トータルソリューション「I-STAR/GV」を武器に、海外でもパートナーを着実に増やしている。
「タイに進出して5年。昨年はタイ参入の日系証券会社様に弊社システムをご採用いただき、開業に協力。その後のサポートもさせていただいております」と、現法金融IT部門統括の渡邉淳氏。同社の柱である、コンサルティングとITソリューションの相互作用による重要性を再認識したという。
「お客様と共に真に意味のある世界共創のイノベーションを実現し、日系だけでなく、グローバルカンパニーに向けてもクロスボーダー発信を行っていきます」(渡邉氏)。“新生”NRIとなり、今年で30年。シェアリングエコノミーの到来に向け、“先見の明”を確証する同社に今後も期待だ。
- ①変化の激しい今こそ長期の視点で挑む、NRIの長期経営ビジョン「Vision2022」
- ②世界各国の拠点と連携し、クロスボーダー発信を図る同社
- ③「パラダイムシフトを迎えた今、お客様が本業に専念できるよう、いかなる問題も私ども専門家集団が解決します」と語る渡邉氏