インターナショナルスクールには、英語が母国語ではない生徒や、英語のサポートが必要な学生に提供される英語サポートクラスがあります。ESLと呼ばれることもあります。授業内容はインターナショナルスクール毎に異なりますが、今回はセントアンドリュー107でのEALの授業について少し説明したいと思います。
レベルに合った英語の授業
入学の際に英語の試験を行い、intensive, intermediate, standardと3段階で分けられます。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングなどを各レベル毎に学んでいきます。ターム毎(学期毎)にテストが行われレベルチェックが行われます。
通常の授業の代わりに英語の授業を受ける
基本的には通常のLanguage(言語)やHumanities(歴史や地理)の授業を受ける代わりに英語の授業を受けます。
通常のクラスにEALの先生がサポートする授業も
数学や理科の授業などはEALの先生が通常の授業に入って英語のサポートをする(in class sessionと当校では呼んでいます)体制を取っています。
当校の卒業生の中には、EALのサポートを受けて英語力を向上させ、IBで高得点を獲得した生徒も多くいます。もちろん、英語力があることは重要ですが、入学時に必ずしも高い英語のスキルが必要というわけではありません。
「St.Andrews international School Sukhumvit107」について
BTSベーリング駅横にある、立地抜群の英国インターナショナルスクール。IBDP(国際バカロレア)コースにおける科目選択が豊富。また少人数制で受けられるので教師の目も行き届き、しっかり学校で学ぶことができます。日本人生徒には最も重要な「IBDP日本語A(母国語)」もあり。見学は随時受け付けております。お気軽にお問合せください。