40バーツのチップで死亡
12日、掲示板サイトのパンティップ上で「他人の分のチップを支払ったため、酒瓶で頭を殴られて死んだ友人」というスレッドが話題となりました。それによると、10日夜、投稿者の友人は東北部ブリーラム県のレストラン内でマッサージを受け、たまたま隣りに居合わせた見知らぬ男性の分もまとめてチップとして40Bを支払いました。すると、男性は「余計なお世話」と憤慨し、友人の頭部を酒瓶で殴打。友人は頭から血を流したものの、命に別状はありませんでした。しかし、2日後の12日、友人は突じょ具合が悪くなり、意識不明の重体に。入院後、まもなく脳内出血を起こし、死亡しました。その後、容疑者はすぐに警察に自首したものの釈放。ネット上では「事情聴取はチップの話だけだったのでは?」「何で医者は死亡解剖しないの?」「なぜ釈放できたのだろう?」など捜査を疑問視するコメントであふれました。