在タイ外国人の方でも、タイ料理を好んで食べるという方は多いと思います。なかでも、シーフードは大人気。タイでは有名シーフード専門店が2店あります。「レムチャルーン・シーフード」と「ソンブーン・シーフード」です。 「スズキのナンプラー揚げ」の元祖と言われる「レムチャルーン・シーフード」。ラヨーン県発のレストランで、ローカルのタイ人に人気です。全国に展開している今も、食材はラヨーン県から毎日仕入れていて、鮮度の高いものを使っています。現在16店舗とシーフードレストラン業界1位の店舗数を誇っていますが、今後はさらなる知名度アップと店舗数拡大のため、デパートへの出店を中心に展開する予定です。 創業45年の「ソンブーン・シーフード」は「プーパッポンカリー」発祥の有名店。1号店はチュラロンコーン大学の近くにあり、リーズナブルでおいしいと人気に火がつき、チェーン展開するようになりました。スラウォン通りに2店舗目を出してから、日本人の間で特に人気のレストランとなっています。
PROFILE:Laem Charoen Seafood(レムチャルーン・シーフード)
1979年、ラヨーン県で開業。全16店のうちデパート内に13店舗展開。1人客やランチ客向けの「The Cape」もある。
PROFILE:Somboon Seafood(ソンブーン・シーフード)
1969年、バンコクで開業。 観光客にも人気のレストラン。ビジネス接待にも使われる。